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コロナ禍の帰省の試みとわが家のおせち料理お品書き

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今年の正月の帰省はどうする?

帰省は諦めることに

今年は息子が生まれて初めて迎えるお正月。

コロナが流行り出してからは実家でみんなで新年を迎えるということはできてません。

今年は大人はワクチンを打ち、ニュースをみると感染状況も爆発的に増えている状況ではない。

なので今年こそは県外の実家に帰省して、みんなで新年を迎えたいなと考えてました😌

しかし、結論を言うと今年も渋々帰省はあきらめ😭(息子は4ヶ月なのでインフルエンザのワクチンも月齢的に打てなかったのも大きい。生後6ヶ月過ぎてたら打てるみたいです。)

今回の帰省について、いつもLINEで、孫の写真や動画を喜んで見てくれる両家の両親にもリアル孫を見せてあげたかったので何とか安全に帰省できる方法がないかめちゃくちゃ考えました。今回はその経緯を書きたいと思います。

子供を思う親心と、親に親孝行して喜ばせたいと思う気持ち、共感していただける方がいらっしゃると嬉しく思います。

自分の親に孫を見せてあげたい

私の思いとしては、

「自分の親に可愛い孫を見せてあげたい」と親孝行的な思いと、

「このコロナ禍、インフルエンザも流行る時期にまだまだ小さすぎるこの無防備な息子と帰省したことで、万が一、息子に何かあったら、、」という不安と

入り混じった思いがぶつかり、すっごく悩みました。

4ヶ月の息子の今の可愛さは今しか味わえないですもん。各月齢でそれぞれの可愛いさはあると思うけど、自分の両親にもなるべく近くでそれぞれの時期の孫の可愛さを肌で感じて欲しいなぁ。って思います。

しかも、この前小児科に行った時に、

隣に座っていたおばさまが、

「可愛い子だねぇ。私も孫にたくさん元気をもらったのよ。」

ってお話しをされていて、やっぱそうだよなぁ。うちも、親に孫を見せて元気をあげれたらなぁ。って思いました。

そんな思いの中、今回の帰省についていろいろ家族と話し合って出した結論。

息子ファーストに考えて、今年のお正月は、

帰省せずにおうちで過ごすことに。

本当に残念だけど、これも息子ファースト、私たちなりに息子の命を守るために考えた苦渋の決断でした😭

本気で考えた赤ちゃん連れでの移動手段備忘録

今回の帰省は諦めたので、

代わりに両家の両親とテレビ電話をしました😌

息子のミルクを飲んでる姿、普段のありのままの姿を見てもらえて、それはそれでよかったのかなと思います😌

ここで、帰省を検討していた時に、本気で考えていた4ヶ月ベビーとの長距離移動の手段について、

せっかくなので紹介したいと思います😊

①車での移動(福岡県-兵庫県)

人混みを避けるという意味での感染対策としては、電車や新幹線を使うよりも安全な気がします。

ただ、うちの子の場合、4ヶ月目にしてもまだ首も座っていなかったのと、普段の買い物でのドライブは長くても30分ほどの時間なので今回帰省するとなると、車の振動に10時間近くも揺られるのはこの未熟な息子には負担になるんじゃないかなと不安でした。

うちの両親も、まだ小さいし首も座ってないからもし帰省するとしても車は可愛いそう。と言ってました。

大人のペースでも片道は6時間はかかります。

そこに、赤ちゃんもいるとなると、ちょこちょこ休憩しながら、おむつ変えたり授乳したり、チャイルドシートからたまに出してあげて休憩したり、正月の帰省ラッシュともかぶることも考えると、10時間は見といたほうがいいですよね。

長距離、長時間の移動で赤ちゃんに負担がかかってせっかくの正月に体調壊してもたいへんだし、可哀想だし💦

いろいろ赤ちゃんも大変&私たちも不安なので、帰省するとしても車での帰省は、今回は無しに。

※個人的には首も座って、体もしっかりしてきた生後6ヶ月以降なら、車での長距離での帰省は検討の余地はあったかなと思います!

②新幹線での帰省

となると、残された手段は新幹線です。家から新幹線の駅まで車で1時間、そっから新幹線に乗ったら2時間ほどで実家の最寄駅につきます。

車で行くよりは圧倒的に短時間で着くし、抱っこしていられるので赤ちゃんへの負担も絶対的に少ない!

でも、やはりここで気になるのは人混みを避けては通れないということですよね。コロナ感染者数も落ち着いてきているとはいえ、新幹線もお正月の帰省ラッシュで普段よりたくさんの人で混み合うだろうし。

コロナの感染者数は落ち着き傾向であっても、感染経路不明者も増えてきてるのも実際問題あるので親としては不安要素。

しかも、この時期はインフルエンザも心配。

ということで、いくら私たち大人が息子をじいばあに合わせたいと思っていても、このご時世、息子にもしものことがあったらと考えるとやはり帰省はできないなぁ。と考えました。渋々。。。😭

私たちはこのような結論を出しましたが、きっといろんな考えや意見があると思います😊

もし同じ月齢で長距離の移動を考えている方がいらっしゃったら、こんな人もいたんだなぁと一つの参考になれば嬉しいです。

ちなみに、8カ月の子供がいる友達は、このお正月に、兵庫県→福岡県の帰省を車でしていました!赤ちゃんも体調崩すことなく帰省も往復終えれたみたいですよ😌

その家族の考え方や赤ちゃんの成長の様子によっていろいろ考え方も違うだろうし、正解はないと思います😌

迎えてくれる実家の家族にも心配かけない方法で帰省できるのがお互いにとって安心なのかなと思います😌

息子の初正月は家族3人で♩

人生初のおせち作り

ということで、いつもは実家の祖母や母が作ってくれているおせちを食べられないので、今年は自分で作ることに。

人生初めてのおせちを作りました!

でも、息子をみながら作るのでそこまで料理に時間もかけたくない。

主人が息子をみてくれているけれど、せっかく3人で過ごす年末年始の貴重な時間も大切にしたいな。とか考えながら、手間のかかりにくいレシピを考案。

ちなみに、おせちの食材を買いに年末にスーパーにいくとめちゃくちゃ食材の値段が跳ね上がってる!!!!衝撃でした。

なのでなるべくそこまで高くなりすぎない食材を揃えましたが、レジでのお会計は思ったより高かった。泣

今回のおせちレシピのポイント

今回のおせちレシピのポイントです。

・なるべく家にある調味料で、

・なるべく慣れた調理法で時間をかけず、

・なるべくコストを抑えれる食材で、

・なるべくシンプルに美味しく

・体も嬉しい濃くなりすぎない味付けのレシピ

を心がけて考えました。

お品書きに書かれたレシピ名の青文字をクリックすると作り方のページに飛べますのでよければ参考にしていただけると嬉しいです。

わが家のおせちお品書き

・赤飯

お雑煮(お吸い物風)

ぶりの照り焼き

海老の塩焼き

筑前煮

かぶの紅白なます

さつま芋の栗きんとん

今年の帰省は渋々諦めましたが、そのあとの感染者の爆発的な増加の報道をみて帰省しなくてよかったと改めて思いました。

免疫も未熟な息子、この子を守れるのは私しかいないですもんね。

今回、初めて作るおせちでしたが、

普段作る筑前煮や酢の物とほぼ同じ手際で作れるレシピだったので割と簡単にハードル低く作れました!

それなりにおせちっぽくなるお品書きなので良かったら来年の参考にしていただけると嬉しいです♪

盛り付けはワンプレート。洗い物が少なくなり、食べる量が取り分けられているので食べ過ぎも防止できます。

おせちは保存もしやすく作り置きにももってこいのレシピなので多めに作ってお正月のご飯作りは楽しちゃいましょう!

普段の料理の作り置きとしても是非♪

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コメント

  1. ピンバック: 筑前煮(おせち)

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