レシピ

七夕そうめんレシピ!焼き夏野菜そうめん(七夕の行事食)

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もうすぐ七夕ですね😌
今回は七夕にぴったりのランチメニューをご紹介します。
「七夕は家族でお祝いしたいけどメニューに悩んでいる。」「七夕は何を食べたらいいのかな?」
などお困りの方の参考になれば嬉しく思います😊

レシピの背景とポイント


七夕ってどんな日?

織り姫とひこ星のラブストーリー

皆さんご存知のゆうに、この日は織り姫とひこ星が、年に一度、天の川で会える日ですよね。

この時期、東の夜空には夏の大三角(ベガ、アルタイル、デネブ)が見えます。
織り姫はベガ、ひこ星はアルタイルにあたるといわれますが、この七夕の時期に一年の中で最も良く見えると言われています😌

ある一説によると、織り姫とひこ星は結婚しています。独身のときはお互いにすごく働き者だったそう。
それが、結婚してからは楽しさのあまり、遊びに走ってしまいました。それを見た神様は、お怒りになって2人を天の川の両側に引き離したんだとか。
しかし、
神様は、悲しむ2人を見兼ねて、年に一度、七夕の日に2人は出会うことを許した。年に一度のその日まで、一生懸命に働くことを条件に。(諸説あり。)

きっと今頃、織り姫とひこ星さんはは七夕に愛する人と会う為に
一生懸命に働いているんでしょうね。

今年も会えますように。

七夕に食べるもの

さて、七夕といえばなにをしますか?
笹の葉に短冊を飾ったり、
地域によっては七夕のイベントやお祭りがありますよね😌
食べ物では、そうめんが七夕の行事食として多くの場所で食べられています。


調べたところ、
7月7日は「そうめんの日」として、
全国乾麺協同組合連合会も設定しているそうです。
もともと、
平安時代の七夕では
「索餅(さくへい)」という麺料理が無病息災を願って供えられていました。
それが時代と共に
餅を食べるようになり、さらには「そうめん」を食べることに変わっていったそうな。

「そうめん」については諸説があり、
七夕は、もともと着物織りの上達を願う行事でもあったので「白い糸=そうめん」と見立てて食べられた。
だとか、
天の川にみたててそうめんを食べるようになった。
などなど、
調べればいろいろ出てきました😌

レシピのポイント

ランチにおすすめワンプレートそうめん!

今回は、七夕におすすめ、
夏にぴったりのそうめんレシピを考えてみました!😌
上述のように、七夕といえば「そうめん」。
そうめんといえば、軽くさっぱり食べられるので、私の中ではディナーよりはランチに食べるイメージです。
みなさんはどうですか?

そこで、今回は、ランチにおすすめなワンプレートランチメニューを考えてみました😊
ワンプレートなので洗い物も少なくて済むし、盛り付けもしやすいです。

ちなみに。

今回使ったそうめんは揖保乃糸。

私は兵庫県出身で、小さい頃から、夏になると揖保乃糸のそうめんを毎年食べて育ってきました。

お中元などでも揖保乃糸をいただいたり送ったり、

おうちのお仏壇に供えられていたり、

テレビをつければ「そうめんやっぱり揖保乃糸〜♪」と今でも記憶に残るCMが流れていたりと、

とっても身近なそうめんでした😊

今は福岡在住ですが、今回、店頭に並んでいるのを見つけて懐かしくなって買いました😊

身近な食材を使う

旬の野菜で栄養たっぷり

七夕の特別なメニューだからといって、
普段使わない食材ばかりを使おうとすると
なかなかハードルが高くなります。
買い物に行くのも大変だし、お金もかかるし。。なので今回は夏野菜を中心に、ほとんどが身近な食材、調理法ででできるレシピにしてみました。
旬の夏野菜を使うことで、栄養価も高く、彩りが良くなります。
今回使う夏野菜は、かぼちゃ、ピーマン、オクラなどなど。彩りのいい緑黄色野菜が中心です。
緑黄色野菜といえば、βカロテン(体内でビタミンAになる栄養素)、ビタミンEなどが豊富なので、そうめんだけを食べるより栄養がたっぷりとりやすいメニューです😊


脂溶性ビタミンの吸収率アップの工夫

緑黄色野菜に多く含まれる前述のビタミン(ビタミンA、ビタミンEなど)は、脂溶性ビタミンと言って油に溶けやすい性質があります。食事の中で、油と一緒に食べることで体内での吸収率が上がります。
今回はそういった目的もあって、野菜を油で「焼く」ことにしました。

焼かなくとも、カロリーを抑えたいなどの目的があるならば茹でたり蒸したりしてもOKです😊ご自身のお好みの調理法でやってみてください!

薬味でさっぱり食べやすく


今回は、薬味として大葉とみょうがを使います。
2つとも料理に添えることでさっぱりした爽やかな風味が出るので、食欲を掻き立ててくれます。暑い夏でも食べやすいこの二つをプラスして、涼しげにそうめんをいただきましょう😊もちろん無くても美味しく食べれるのでOKですよ。

焼き夏野菜そうめんレシピ


材料(2人分)

・そうめん 2束
・海老 10尾
・めんつゆ 160ml(出来上がり量)
・油 大さじ1

・塩 少々

【トッピングの野菜】
・カボチャ 4センチ
・ピーマン(小) 2個
・トマト 1個
・ズッキーニ 1本
・なす 1本
・にんじん(小) 1本
・オクラ 2本
・大葉 4-5枚
・みょうが 1本

作り方

1.カボチャはワタとタネをとり1センチ幅の薄切りに、ピーマンは縦半分に切りタネとヘタを取る、ズッキーニは1センチ幅の輪切りに、にんじんは3ミリ幅の斜め切り、トマトはヘタをとり4等分のくし形切りに、オクラはガク部分を取り除き縦半分に、ナスはヘタを取り縦横に半分に切り皮面に斜めに切れ目を4本ほど入れておく。えびは殻を剥き、塩を少々ふる。
2.鍋に湯を沸かし、そうめんを表示通りに茹で、茹で上がったらザルに取り流水で洗いぬめりをとる。
3.熱したフライパンに油をひき、1をこんがり焼き色がついて柔らかくなるまで焼く。
※なすは、油を吸いやすいので皮目からやく。

※一度に焼ききれないときは、何回かに分けて焼きます。

※焼き時間の目安は、オクラ・ピーマン・にんじん→片面3分ずつ、かぼちゃ・なす・ズッキーニ→片面5分ずつが目安。
4.焼いている間に、大葉とみょうがを千切りにする。
5.皿に、そうめんを盛り、残りの食材を盛り付け、めんつゆをそえれば完成。

たっぷり野菜もとれて満腹になれるそうめんレシピです😊七夕のお祝いに、是非お試しください✨





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