レシピ

ひじきと椎茸とにんじんの炒め煮(離乳食からの取り分けおかず)

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レシピの背景とポイント

離乳食のひじき

息子は、保育園のお給食にむけて、保育園からもらったリストに書いてある食材を制覇すべく最近は新しい食材にチャレンジしています。

今回は、ひじきを食べさせてみることに。

ひじきを茹でて下処理する理由

ひじきって今までちゃんと調べたことなかったけど、茹でて下処理するには意味があるそうです。

ひじきには、ヒ素が含まれていてそれを茹でることで8割ほどが出ていくんだとか。

ものによっては下処理が要らないものもあるみたいですが、赤ちゃんに食べさせるならば一度下処理で茹でておいた方が安心な気がします。

なので今回は、買った生ひじきを茹でて下処理しました😊

茹でたひじきをおかずにアレンジ

ひじきは、とても食物繊維が豊富な食材です。

息子に食べさせるには小さじ1から上げるのですが、量をふやしたとしてもそこまでガツガツ盛り盛りにあげるようなものではないので、フリージングしたとしても、一袋分の生ひじきのうちほとんどが余りました。

余ったひじきを大人のおかずにアレンジします。

冷蔵庫にあった、広告の品で安く購入したにんじんと椎茸、そして見切り品で安く買った厚揚げ豆腐を使って炒め煮を作ることにしました。

厚揚げ豆腐の油で炒め油要らず!

厚揚げ豆腐って結構な油が表面に染みてますよね。今回は、その油を利用して、炒め油無しで炒めてみました。

まず初めに厚揚げ豆腐を炒めて、フライパン全体に厚揚げの油がついたら他の食材をいれます😌

今回初めての試みでしたがうまくできました!

炒め油を使わない分、カロリーオフなのでぜひやってみてください✨

炒めるときは菜箸はNG

今回のレシピは、炒める時に使うのは菜箸はあまりおすすめできません。

なぜなら、過去の経験から、菜箸で炒め混ぜることで、厚揚げ豆腐が崩れてボロボロになってしまうからです。

この前、それをしてしまって、せっかくきれいに切った豆腐がぐちゃぐちゃに。。。なので今回はその反省を活かします!

豆腐を炒める時は、菜箸ではなくフライ返しなどのヘラで炒めるようにしましょう✨

作り置きにもおすすめ

今回は作り置きにもおすすめレシピです😊

タッパーいっぱいに作って、夫婦で4日ほどかけていただきます😌

保存性を高めるために、しっかり炒めて水分を飛ばすこと、熱がしっかり冷めてから蓋をして冷蔵庫で保存することは大切なのでしっかりおさえましょう!

ひじきと椎茸とにんじんの炒め煮のレシピ

材料(2人で4日分)

・生ひじき 1袋(100gほど)

・にんじん(小)1本

・椎茸 5枚

・厚揚げ豆腐 1パック

・しょうゆ 大さじ2

・みりん 大さじ2

作り方

1.(下処理)生ひじきは10分茹でる。

※茹でた後、離乳食用のひじきを取り分け、お子さんに合わせて必要に応じて刻む。今回は、刻んだ後、製氷器に入れてフリージングしてストックにしました!豆腐にあえて白和えにしたり、ご飯に混ぜてひじきご飯などとして使います。

2.にんじんは細切りに、椎茸は石突をとって薄切りに、厚揚げは1センチ幅くらいの薄切りにする。

3.熱したフライパンに厚揚げを入れて軽く炒める。フライパンに厚揚げの油が行き渡ったら、ひじき、にんじん、椎茸をいれてさらに炒める。

※豆腐が崩るのを防止するため、菜箸ではなくフライ返しなどのヘラで炒めることをおすすめします。

4.にんじんが柔らかくなったらしょうゆ、みりんを入れて水気が飛ぶまで炒めれば完成。

食材はほかのものでもアレンジできるので家にある食材で試してみてください😊

せっかく離乳食でひじきを茹でたのですから、

大人の分までアレンジして一品作れると嬉しいですよね。今回も何かの参考になれば嬉しいです。

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