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水切りヨーグルトで作る!一歳お誕生日ケーキ🍰

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レシピの背景とポイント

水切りヨーグルトのケーキ

一歳になりたての赤ちゃんには、脂質の多い生クリームを食べさせるにはまだ早い時期だと考えます。

一歳の手作り誕生日ケーキには、生クリームの代わりとして水切りヨーグルトが使われることが多々ありますがおすすめです😊

簡単にできるので、ヨーグルト(乳)のアレルギーが大丈夫であれば、ぜひ一歳のお誕生日ケーキ作りの際の参考にされてください✨

水切り時間は3時間でOK

いろんなレシピを見ていると、水切りヨーグルトを作る際の水切り時間は“400gを一晩ほど”置くレシピが多いのですが、今回は“150gを3時間”置くといい感じにできました✨

写真のような見た目のケーキ(全体を覆わないタイプ)でもよければ、少ないヨーグルトで短時間の水切り時間で出来上がるので、水切り時間を加味してもその日のうちに完成させることができます😊

今回、誕生日ケーキを作るのは気が向いた作ろうかなと思っていました。気が向いたのがその日のお昼前。

レシピを調べると、ほとんどのレシピでヨーグルト400gを一晩水切りするレシピが多くて「あれ、これじゃ今日中に作れないじゃん。。」と思いました。

そこで、ひとまず家にある使いさしのヨーグルトの量をみると半分より少ないくらいの量しかなく、とりあえず水切り開始。

冷蔵庫で保管し、3時間後、様子を見るのに冷蔵庫から出すといい感じにできてるではありませんか✨

これは使える!と思い、ケーキの生地を焼き仕上げて当日のおやつどきに完成させることができました✨

今日中に作ってしまいたい!という方で、ケーキ全体を水切りヨーグルトで覆うことにこだわらないのであれば、今回のレシピもぜに参考にしていただけると嬉しいです😊

季節のフルーツをトッピング🍇

誕生日ケーキのイメージとしては、イチゴが乗ったケーキを作りたいなと思っていました。

しかし、8月のこの時期、うちの周りのスーパーにはどこに行ってもいちごが置いていませんでした😭

いちご以外で、誕生日ケーキをトッピングするのにどの果物がいいか、いろいろ売り場で考えました。結果、ぶどうを使うことに。

キウイやバナナ、スイカなども候補として挙げましたが、これらは普段食べていた果物なので、特別感や季節感を出すために総合的に考えてぶどうにしました。ちょっと高価で値段もしましたが、息子の初めてのお誕生日ケーキなので、よしとしました✨

一歳でもたべれる食材😊

一歳になりたての時期は、まだ食材の選択には注意をしてあげたい時期ですよね。

今回のケーキは、小麦粉、水、卵、ヨーグルトでできるので今までこれらのアレルギーがない子であれば、安心して作れます✨

ケーキと聞くといろいろ食材を複雑に考えてしまいますが、赤ちゃんが食べるものはシンプルなのが1番😊砂糖はつかわずに果物の甘さを生かした素朴な味のケーキで十分だと私は思います😊個人的には、赤ちゃんのうちから砂糖の甘さに慣れさせないように気をつけていきたいと考えています。お誕生日ケーキも、ヨーグルトや小麦粉と卵の生地、果物などの素材の味を生かしたシンプル味を、赤ちゃんの敏感な舌でしっかりと感じ取って楽しんでくれると思いますよ✨

大人と一緒に分けよう!

材料が赤ちゃんでも食べれるものでできているとは言っても、今回はかなり量があります。

食べ過ぎも良くないので、作ったものは赤ちゃんが全部食べるのではなく、赤ちゃんと大人みんなで分けて食べるつもりで作ることをおすすめします。なんなら、赤ちゃんが手づかみ食べで床に落としちゃってもいいやくらいの気持ちでいてもいいかもしれません。

落としてもったいない。という気持ちがあるとママもストレスですもんね。きっとたべるときこぼしたり落としたりするだろうから、たくさん作ったよ。落としても大丈夫だよ。と考えると気持ちも楽になると思います😊

うちの子は、生地の1枚分の半分だけを食べて、果物はいつも食べる量をヨーグルトにディップしてたべさせました。あとは床に落としたので、綺麗なところは私がたべました。

生地はわりとしっかり硬めの出来上がりだったので、大人でも子供が食べなかった分をたべるとお腹にたまる感じがして食べ応えがありましたよ😊

手づかみ食べの練習にも😊

普段はなかなかさせれてないのですが、今回はケーキを自由に手つかみ食べさせてみました。

すると、手に持った後、口に運ぶと思いきや、床にベチャッ。机にベチャッ。椅子や机に水切りヨーグルトをぬりぬり。

お手てもお口も床もヨーグルトまみれ!(◎_◎;)

そうなるとは思ってましたが、なかなかの豪快ぶりでした。

床(一応、綺麗にしてる)や机に落ちた分は、私のお腹に。

焼いた生地のほとんどを床に落としたので、ほとんどが私がいただきました。お陰でお腹いっぱい🎂笑

そのつもりで作ったので、私的にはそれでヨシ!です。

どうぞ好きに思う存分してください。という気持ちで見守っていました😊新しい感覚が楽しいんだろうね。

いつもは、汚されるのが嫌だからご飯のときでもあまりつかみ食べはさせてませんでした。

でも今回、自由なつかみ食べを体験して、息子も嬉しそうにしていたので、たまにはこんな自由にさせる日があるのもいいなと思いました。

片付けは覚悟してましたが、ガーゼをたくさん使ってなんどもふきふきしました。

食べ物との触れ合いを見守る母

食べ物との触れ合いは、とても大事だという認識はあります。食べ物に関心をもつきっかけにもなるし、食育の第一歩にもなると思います。

食べ物を手で触り口に運ぶことで、感触や温度を感じたり、目で見て色や形や見た目などを確認し、鼻や口で匂いや味、噛んだ時の感覚の違いを感じたりできます。この体験が子供の感性を磨いたり、食への興味関心をもち、これらの体験が食育につながっていくひとつのきっかけだと私は考えています。

ふだんからも、おにぎりやスティック野菜、ひと口サイズの芋団子などを作ってあげて自分の手で握って食べさせるということをしてあげたいなと思います😊(なかなか忙しさで難しいのが現実ですが。。😭)

今回は、ケーキの生地や水切りヨーグルトを手で触って自由に触れ合いさせましたが、

片づけのことは覚悟の上、

その様子をじっと見守ってあげました🌱

結果、息子は嬉しそうだったのでさせてよかったなと思います😊

一歳お誕生日ケーキのレシピ

材料(一回量)

・ヨーグルト 150g

・小麦粉 50g

・牛乳 60ml

・卵 1/2個

・油 大さじ1/2

・お好きなフルーツ 適量(今回は、皮をむいたぶどう約10個)

作り方

準備:ヨーグルトをキッチンペーパーをひいたザルの上に出してキッチンペーパーで包む。ザルの下にボウルをひいて、そのまま冷蔵庫で3時間、水切りする。

1.ボウルに卵、牛乳をまぜる。

2.1に、ふるった小麦粉をいれて粉っぽさがなくなるまで軽く混ぜる。(ぐるぐるまぜすぎない。焼き上がりが硬くなって赤ちゃんが食べにくくなります。)

3.熱したフライパンに油をひき、2をスプーンですくってお好みの大きさの円にする。(今回はカレースプーン二杯ずつ。)

4.フツフツと生地に穴が空いてきたらひっくり返して更に焼いて火を通す。

5.焼き色がつき、火がしっかり通ればOK

6.生地→ヨーグルト→フルーツ→生地→ヨーグルト→フルーツ→・・・の順に重ねれば完成。

※生地の中に挟むフルーツは、薄切りにしてください。

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