レシピの背景とポイント
ニラの消費におすすめ
土曜日はニラが余っていたので、
ニラ玉のレシピに豚肉を入れて豚ニラ玉炒めを作りました。
週末はいつも鍋をしてるのですが、
先週末はもつ鍋を食べたのでその余りのニラを使用。
ニラって頻繁には買わないけど、この独特な香りや味が好きで、買った時にはその個性が活かせるように料理ができたらなぁっていつも考えちゃいます!
豚ニラ玉は、豚肉の旨味とニラの独特の風味が合わさってクセになる味を演出してくれます。
豚肉のビタミンB1とニラの香り成分の相性が◎
豚肉は、ビタミンB1が豊富な食材です。
また、ニラにはアリシンという独特な香りの成分が含まれています。
このアリシンは、ビタミンB1と一緒に摂ることでビタミンB1の吸収を助けてくれるといわれています。
このことから、今回使う食材は、
栄養面から見ても相性の良い組み合わせだと考えられます😊
豚肉のビタミンB1は疲労回復に役立つ?!
ビタミンB1は不足すると、糖代謝がうまくまわりにくくなり、疲れやすくなります。
豚肉がスタミナ食材として扱われることが多いのは、糖代謝を助けるビタミンB1が多いため、
疲労回復に役立つからです😊
最近疲れやすい、夏バテ気味、などといったときは、食事の偏りも影響していることもあります。野菜やお肉、ご飯など、バランスよく食事がとれているか一度振り返り、必要に応じて野菜や肉、魚など食べる量や頻度を見直しましょう😊
子育てしながら手軽に作れる
ご飯の支度は、4ヶ月の息子の子守りの合間に作っているので、
できるだけ時間をかけずにパパッとできるレシピを求めてあれこれ、子供を抱っこしながら考えました。
火の通りの良い食材を組み合わせる
ニラは火の通りが良いので、一緒に使う食材も加熱に時間をとられにくいものが時短でいいなあ。と考え、今回は豚こま肉とえのき、玉ねぎを一緒に炒めます。
野菜もたっぷり!
私の場合、家族になるべく野菜を多くとってほしくて、何かとえのきや玉ねぎなどをフル活用しています。
今回のレシピでも入れてますが、おうちにこれらの野菜がなかった場合でも美味しく作れます。
野菜をたっぷり使うとお腹も膨れるので満足感もアップします😊
色も鮮やかで栄えさせる!
ニラの色あざやかな緑色が活かせるとブログにあげても映えるかなぁ。なんて考えていました笑
あ、卵が余ってた、使わなきゃ!
と思い出し、卵も追加!
卵の黄色とニラのグリーンが合わさると見た目も栄える一品になりました✨
こんなことを考えて、たどり着いたのが今日のレシピです。簡単なのでよかったら参考になれば嬉しいです😊
豚ニラ玉炒めのレシピ
【豚ニラ玉炒めの作り方】
(食材2人分)
豚肉 200g
ニラ 1束
卵 1個
玉ねぎ小 1/2個
えのき 1袋
酢 小さじ1
ごま油 大さじ1
[A]料理酒 大さじ1
[A]みりん 大さじ1
[A]しょうゆ 大さじ1/2
[A]鶏がらスープの素 小さじ1
※お好みでにんにくチューブ、しょうがチューブを入れても美味しいです。
※玉ねぎ、えのきはいれなくても美味しくできます。
(作り方)
①ニラは3センチほどのざく切りに、玉ねぎは薄切り、えのきは石突きをとって半分に切ります。卵はお酢と混ぜて溶いておく。
②フライパンにごま油をひき、お酢を合わせた溶き卵を流し入れ8割ほど固まるまでそのまま加熱し、菜箸で円を描くように卵を崩して炒り卵を作る。皿に移す。
③豚肉、玉ねぎ、えのきを入れて豚肉に火が通るまで炒める。
④[A]と②を入れてさらに炒め、汁気がほとんどなくなったらニラを入れてさっと炒めれば完成。
今回のレシピは、作り置きもしやすいので翌日のおかずとしても食べられます😌
また、レシピのように、卵にお酢を加えて焼くとふんわりと色よく仕上がるのでもしよかったら試しにやってみてください✨
【献立例】※今回の我が家の献立
献立例として、今回うちで食べたメニューを載せておきます😊よかったら参考にならば嬉しいです!
・豚ニラ玉炒め
・わかめの刺身
・からし酢(わかめの刺身用)
・ひじきと大豆の煮物
・えのきのごま醤油和え
・野菜サラダ
・雑穀米
献立では、最近海藻が食べられてなかったので
わかめの刺身とひじき煮を用意しました!
わかめは刺身用のものをスーパーで買ってそのままぶつ切りにして皿に盛るだけなのでお手軽メニューです😌
ひじき煮は、生ひじきを大豆やにんじん、ごぼう、調味料と合わせて煮込んだ作り置きです。
出産するまでは、あまり作り置きというものを活用してこなかったのですが、
育児に追われる毎日のなかで、作り置きできる料理にはほんとに助けられているので今は常に作り置きしたものが冷蔵庫に置いてあるので、こちらも追々紹介できればと思います。