今回は、最近の私が毎週のように作るむね肉レシピを紹介します。調理の前後で漬け込むことでむね肉がしっとりと仕上がり食べやすく子供も大好きな一品です。むね肉は家計にも優しいお肉なので美味しいレシピを見つけてうまく活用したい食材ですよね。
さて、私の最近の朝のルーティンはというと、朝5時に起きてほぼ全ての家事、料理を7時すぎまでに終わらせて、昼間の子供と過ごす時間に備えるようにしています。夕飯は、朝作って夜まで冷蔵庫に保存するので、朝に比較的ささっと作れて再加熱してもおいても美味しく食べれるレシピを模索しているところです。
そこで、今回の「しっとりむね肉の甘酢漬け」レシピは、つけこむことでむね肉が柔らかくしっとり食べやすくなるので、4歳の息子もパクパク食べてくれるおすすめレシピです。私は柔らかさに感動して以来、何度もリピしてる一品です。
しっとりむね肉の甘酢漬けレシピ

材料(2-3人分)
・むね肉 1枚(350-400g程度)
・小麦粉 大さじ3程度
・油 大さじ3程度(フライパン底面を薄く覆う程度)
【A】
・しょうゆ、酒、みりん 各小さじ1
【B】
・酢 大さじ2
・水 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・砂糖 大さじ1/2
作り方
1.むね肉は一口大に切り、【A】をもみこみした味をつける。
2.フライパンに油をひき、1のむね肉に小麦粉をまぶしたものを火が通るまで両面焼く。
※片面5分ずつが目安です。肉の厚さなどにより焼き時間は前後するので、中まで火が通るまで焼きます。私はいつも仲間で焼けたかをキッチンバサミなどで切って確認します。
3.【B】を混ぜた調味液に2を漬ければ完成。
※甘酢に漬け込むことで肉が柔らかくしっとりします。
むね肉が柔らかくなる秘訣
お酢の力で柔らかくなる
今回のレシピでは、むね肉を焼いた後に甘酢に漬け込むことで肉の柔らかさが引き出ます。
この柔らかさの秘訣は、お酢がポイントで、お酢の成分「酢酸」というものがお肉のたんぱく質を分解して柔らかくしてくれることによります。
仮に実験で、しっかり焼いたことで硬く焼き上がったむね肉をこの甘酢につけておくと一晩でしっとり柔らかくなりました。これがお酢のパワーなんだと感動しました。
お味については,このレシピの甘酢液は程よい酸味と甘み、辛さが濃すぎず、私の好みにちょうどいいので何度も作ってはむね肉をつけています。
付け合わせのおかず

副菜も、朝のうちに1人分ずつ耐熱ガラスの保存容器にワンプレートになるように詰め合わせて冷蔵庫に保存します。これは冷蔵庫から出してそのまま食べれるものを詰め合わせています。
主に、作り置きの煮物や炒め物2-3品程度、野菜サラダを入れます。
今日はこちら↓
・大根とにんじんの煮物(作り置き)
・小松菜と油揚げの煮物(作り置き)
・ピーマンとしめじの甘辛炒め(作り置き)
・トマト,きゅうり
です。今朝作業したのは、トマトときゅうりを切って詰めたのと,作り置きの煮物と炒めものの3品を詰めただけです。
また煮物や炒め物のレシピは追々アップしていけたらと思っています。



