レシピ作成の背景とポイント
激安ちゃんぽん麺をゲット
今朝、息子と買い物に行った時に見切り品でちゃんぽん麺を10円以下でゲット。
スーパーの帰り道、息子を抱っこ紐で前に抱っこし、ちゃんぽん麺を入れたリュックを背負いながらレシピをあれこれ考え歩きながら帰宅。
家にあった野菜を使ってあんかけ焼きそばを作ることに。
大根おろしが最近のマイブーム
息子が寝ている間にお料理開始!
最近大根おろしにハマってる私。
今回のあんかけ焼きそばには、興味本位で大根おろしを入れてみることに!さっぱり系のたべやすいあんかけ焼きそばができました😌
全体的には、優しい味わいという言葉がぴったりです。
最低限のシンプルな味付け
あんかけ焼きそばのいろんなレシピをみると、鶏がらスープの素にしょうゆやオイスターソースなどいろいろ調合されてるのが多いのですが、私的にはあれもこれも入れてるのが少し面倒くさくて。。
きっと美味しいんだろうけど塩分量も上がるし作るのが憂鬱になっちゃうなと思い、
最低限の調味料の種類の味付けにしてみました。完全に私好みの味になりました(夫は薄いって思うかも)。
1人ランチは好みの薄味で満足
私はこれくらいの塩加減が好きでほっこりおいしく食べたのですが、
主人にはよく、私が好きな味加減は薄味だと言われます。
私の同じように薄味派の方はこちらのレシピ、お口に合うかもしれません!
ちょっと味が物足りないと感じたり、濃いめが好きって方は、
ポン酢をチョロっとかけて召し上がると大根おろしと合った風味になって美味しくなりましたのでよければ参考にされてください!
夫の分はポン酢をプラスで補う
今日は三人分作ったので、残った分は明日の昼に主人といただきます。主人の分にはポン酢を添えて薄味をカバー。
おろしあんかけ焼きそばのレシピ
(材料3人分)
焼きそば又はちゃんぽん麺 3袋
豚こま肉 200g
キャベツ 3枚
にんじん 5センチ
玉ねぎ小 1個
大根 5センチ
ごま油又は油 大さじ2
[A]鶏がらスープの素 大さじ1
[A]酒 大さじ2
[A]水 150ml
[B]片栗粉 大さじ1
[B]水 大さじ2
(作り方)
①フライパンにごま油または油大さじ1をひき、麺を3玉ほぐしながら焼き、焼き目をつける。できたら三等分にして皿に盛る。
②にんじんは半月形の薄切り、玉ねぎはくし形切り、キャベツは一口サイズに切る。大根はすりおろす。
③①のフライパンにごま油または油を大さじ1ひいて豚肉を焼き始める。8割ほど色が変わったら大根おろし以外の野菜を全て入れて一緒に炒める。
④食材に火が通り、にんじんが柔らかくなったら[A]を入れて混ぜる。
⑤鶏がらスープの素が溶けて味が混ざったら大根おろしをいれてさらに軽く混ぜる。[B]の水溶き片栗粉でとろみをつけて①にかければ完成。
※大根おろしは、あんに混ぜ込まずに出来たものに添えて上からポン酢をかけても美味しいです。その方が映える写真が撮れそうです。
※全体的に味が物足りなく感じた時は醤油かポン酢を小さじ1ほどかけるのがおすすめです。特に、大根おろしに合うという意味では個人的にポン酢がおすすめです。
※大根おろしを入れない場合は、大根おろし分の水分を補うため④で水100mlほどを追加してください。
今回の失敗談&教訓
片栗粉のかわりに小麦粉を使った結果
実は今、うちの片栗粉が切れています。
なので今回のレシピは小麦粉で代用しました。
でもやっぱり、同じ分量でとろみをつけようとしてもゆるくなる!!
今回のレシピで小麦粉を片栗粉の場合の2倍の量=大さじ2をいれても全然ゆるい。若干のとろみはつくけど、片栗粉でつくったときの理想のとろみになるまでにはどれだけの小麦粉がいるんだろう。と考えてしまうほどのゆるさでした。
これ以上入れても味も粉っぽくなるのも嫌だし仕方がないので今回は大さじ2でとろみつけはストップ。ちょっとシャバシャバ気味のあんになりました。
小麦粉は片栗粉の代用に使われることもあるけれど、今回のようなあんかけのように水を多く使ったものに強い粘り気が欲しい時には小麦粉での代用は、かなりの量の小麦粉がいるので不向きであることが分かりました。
あとは、片栗粉であんをつくると透明な綺麗なあんができるのに、小麦粉だと白濁しちゃいます。
粘度については、後から調べたところ、小麦粉は片栗粉の粘度の10分の1ほどなんだとか。
今回だと大さじ10もの小麦粉が必要だったんですね。きっと味も見た目も変っちゃいそうなので、大さじ2でストップして正解だったと思います。
今回は失敗したけど、これはいい学びやったと思います。みなさんの参考になればと思いここに書かせていただきました。
私は、次スーパーに行ったら、まずは片栗粉を買おうと思います。
あわてて粉をダイレクトに入れちゃった結果
これも基本的なことなんですが、今回の体験を踏まえて改めてお話しさせてください。
今回、4ヶ月の息子が調理の最後のとろみをつける工程で泣き出してしまいました。
ほんとうは、最後のとろみつけの工程では、
片栗粉(今回は小麦粉でしたが)を水で溶いたものを入れるのですが、
「息子のとこにいかなきゃ!でも後少しだからとろみだけつけさせて!」という気持ちで急いでしまって、なぜか水で粉を溶かないといけないのに、すっとばして粉だけを直にフライパンに入れてしまいました。
何が起こったかというと、
ダマになった。
よく考えたら当たり前なのかもですが、子供が泣いて慌てていると水で粉を溶く時間も惜しい気持ちになってしまいます。
ダマになったあんをみて、あーやっぱりなるよねーって感じに改めて痛感。
今回は失敗したので今後に活かしていければと思います。
なんでとろみをつける前の片栗粉は水で溶く必要があるんだろう?
そう疑問に思われてた方がもしいらっしゃったら「ダマになる(きれいなとろみがつかず、塊ができてムラができてしまう)」ということを
今回の私の失敗からお伝えできればと思います。
このブログではこうしてうまく行ったこと、失敗したこともみなさんと共有して一緒に学べていけるといいなと思います。