妊娠中は
- 夜ご飯は何を食べればいい?
- く食べすぎると体重が増えそうで不安
- 赤ちゃんの栄養は大丈夫?
と悩む方が多くいます。
特に夜ご飯は
1日の中で最も量が多くなりやすい食事でもあります。
そのため
- 体重管理
- 血糖コントロール
- 栄養バランス
を考えることが大切です。
しかし
特別な料理を作る必要はありません。
基本は
主食・主菜・副菜をそろえたバランスの良い食事
です。
この記事では管理栄養士の視点から
- 妊娠中の夜ご飯の考え方
- おすすめメニュー
- 避けたい食べ物
- 忙しい日に役立つ食事
を具体例を交えてわかりやすく解説します。
妊中の夜ご飯で大切な3つのポイント
妊娠中の夜ご飯では次の3つを意識しましょう。
①主食・主菜・副菜をそろえる
栄養バランスを整える基本は
主食・主菜・副菜
です。
例
主食
ご飯・パン・麺
主菜
肉・魚・卵・大豆
副菜
野菜・海藻・きのこ
例えば
ご飯
鮭
ほうれん草のおひたし
味噌汁
のような組み合わせです。
この形にすると
- 炭水化物
- たんぱく質
- ビタミン
- ミネラル
がバランスよく取れます。
妊娠中の体重管理の考え方については
こちらの記事でも詳しく解説しています。
→【管理栄養士が解説】妊娠中の体重管理|増え方の目安・血糖コントロール・将来につながる食事の整え方
②野菜をしっかりとる
妊娠中は
1日350g以上
の野菜が推奨されています。
これは妊娠していない場合と同じですが
妊娠中は
- 便秘予防
- ビタミン補給
のため特に大切です。
夜ご飯では
副菜を2品
意識すると
野菜量が増えやすくなります。
例
- サラダ
- おひたし
- スープ
③夜の食べすぎを防ぐ
夜ご飯の量が多すぎると
- 体重増加
- 血糖値上昇
につながります。
目安として
夕食は1日のエネルギーの30〜35%程度
が理想とされています。
妊娠中におすすめの夜ご飯メニュー
具体的な例を紹介します。
和食メニュー
ご飯
鮭の塩焼き
小松菜のおひたし
味噌汁
栄養ポイント
- 魚で良質なたんぱく質
- 小松菜で鉄分補給
→【管理栄養士が解説】妊娠期の貧血とは?原因・診断基準・食事対策まで専門的にわかりやすく解説
簡単メニュー
ご飯
鶏むね肉味噌焼き
サラダ
スープ
→【管理栄養士が解説】妊娠中にもおすすめ|鶏むね肉の味噌焼きレシピと栄養ポイント
忙しい日のメニュー
ご飯
冷奴
野菜スープ
納豆
コンビニを活用する場合
体調がすぐれない日や
忙しい日は
コンビニを活用しても大丈夫です。
例えば
おにぎり
サラダチキン
サラダ
味噌汁
などを組み合わせると
栄養バランスが整いやすくなります。
コンビニの具体的な選び方は
こちらの記事で詳しく解説しています。
→【管理栄養士が解説】妊娠中コンビニ完全ガイド|数値でわかる安全な選び方
夜ご飯で注意したい食べ物
妊娠中は次の食品に注意しましょう。
生肉
食中毒リスクがあります。
生魚
種類によっては
寄生虫リスクがあります。
大型魚
水銀の摂りすぎに注意が必要です。
妊娠中に避けたい食品については
こちらの記事で詳しく解説しています。
→【管理栄養士が解説】妊娠中に避けたい食べ物一覧|理由と目安量をやさしく解説
夜ご飯を整えることは将来の健康にもつながる
妊娠中の食事は
赤ちゃんの栄養だけでなく
家族の食習慣を整えるきっかけ
になります。
例えば
- 野菜を増やす
- 塩分を控える
- 加工食品を減らす
といった習慣は
将来の生活習慣病予防にもつながります。
妊娠期は
食生活を見直す大切なタイミングです。
まとめ
妊娠中の夜ご飯では
- 主食
- 主菜
- 副菜
をそろえることが基本です。
さらに
- 野菜を意識する
- 食べすぎない
- コンビニを上手に活用する
ことで
無理なく食事を整えることができます。
体調に合わせながら
できる範囲で食事を整えていきましょう。
