レシピの背景とポイント
かぼちゃを焼くのがマイブーム
最近はかぼちゃを買っては焼いてそのままサラダの付け合わせ的な感じで食べるのがマイブームです。いっときは、かぼちゃを買ったら煮物にして作り置きをしていた時期もありましたが、最近は焼きが好きです。 でも、素焼きばかりだとたまにはアレンジしたものが食べたくなるんですよね。
そこで、いつも素焼きでたべてるかぼちゃを味をつけて作り置きおかずとしてアレンジしようかなと考えました😊
この前、別の料理で甘酢を作って食べたときにとても美味しかったのを思い出して甘酢に漬けてみることに。
お酢の力で長持ちおかず
今回は甘酢に焼きかぼちゃをつけるレシピなので、お酢や砂糖の力で素焼きのかぼちゃよりも保存性が高まります。特に、お酢には殺菌作用が期待できるのでたっぷり使うことで食品の保存性がアップ。たっぷり明日を使ったおかずレシピは、作り置きにおすすめです。
かぼちゃの栄養がとりやすい
かぼちゃに多く含まれるビタミンのうち、ビタミンA(βカロテン)、ビタミンEは脂溶性ビタミンに分類され、脂に混ざりやすい性質があります。これらを含む食材は、油で焼くことで脂溶性ビタミンの吸収率が高まります。
今回、かぼちゃを焼く栄養面のメリットがここにあります😊
焼く。その他のメリット
今回は5-8ミリ厚さに切ったものをゆっくり火を通して柔らかくします。弱めの火でじっくり焼くことで甘みが増して美味しさアップ。煮るよりも水分が飛ぶので崩れにくいのもポイントです◎
焼きかぼちゃの甘酢漬けレシピ
材料(2人で3日分)
・かぼちゃ 1/8個
・砂糖 大さじ3
・酢 大さじ6
・油 大さじ1
作り方
1.かぼちゃは5-8ミリ幅の薄切りにする。
2.熱したフライパンに油をひき、かぼちゃを並べて両面焼く。(目安:片面6分ずつ)
3.ボウルに酢・砂糖を混ぜた液に、焼けたかぼちゃをくぐらせ、タッパーにかぼちゃを詰めていく。最後に残った液をタッパーに注ぎ、冷めたら蓋をして冷蔵庫に保存する。
考察:甘めの甘酢漬けになりました
今回は砂糖と酢だけでつくりましたが、この比率と量だと思ったより甘さが強めになりました。子供にはいいかもしれませんが、おつまみなどにしたいときには物足りないかも。お好みでお醤油をたしたり、砂糖をすくなめにしたり、ごま油を足したりしながら味を調整してもいいかもしれないです😊また今度、他の味にもアレンジしてみようと思います😊