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ぶりの照り焼き(おせち)

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おせちの魚料理といえば?

みなさん、おせちの魚料理といえば何を思い浮かべますか?

ごまめやぶりの照り焼きなどが定番ですよね😌

私の実家でも毎年お正月のおせちにはぶりの照り焼きを母が焼いてくれていました😌

私自身、健康のためにも魚をたくさん食べたいと思う人なので、

今年のおせちのお品書きを考えている中で、食べ慣れているぶりの照り焼きは一番に決まりました。

そこで、年末、おせちを作る日に買い出しに(もちろんぶりも購入!)。

しかし、なんと、ぶりは、いつも買ってる2倍ほどの値段に跳ね上がっていてびっくり。

それでも、食べたかったのでこれは仕方なく買いました💰笑 

お正月に売られているぶりは、普段ぶりの切り身が入っている白いトレーよりもちょっと上質な食品トレーに入れられていました。笑

おせちにぶりの照り焼きが定番な理由は、後ほどお話させていただきますね😊

なぜぶりはおせちに使われるの?

日本では昔からぶりは縁起のいい魚として親しまれてきました。

ぶりは出世魚として代表的な魚ですよね。

出世魚とは、稚魚から成長とともに呼び方が変わる魚のことをいいますが、

これが仕事場における出世とともに役職が変わっていく様に似ている事からそう言われます。

そして、ぶりは一番大きくなった最終形の呼び方になります。

私はこれを知った時、ぶりって小さい頃からいろいろ名前が変わってやっと大きくなってぶりになれたんだなぁ。と思って、なんだか立派だなぁっ!てかっこよく感じました笑

そんな縁起のいい出世魚のぶりは、冬に旬を迎えます。旬の魚は脂が乗って美味しいです✨

脂ののった、一年の中で一番美味しい縁起物の旬のぶりをお正月にいただいて新年をお祝いできるのは時期的にもぴったり理にかなっていますよね😌

照り焼きのほかにも、ぶりのお吸い物にしたり、刺身用のものを買ってぶりの刺身として食べるのも手軽にできるお祝いメニューとしてもおすすめです。それでは今回のぶりの照り焼きレシピを紹介します。

味付けの黄金比

私は、普段からもぶりを買ったら照り焼きにすることが多いのですが、このレシピも普段使いにもおすすめなのでぜひ参考にしていただきたいです。

私の味付けのこだわりポイントは、

醤油:酒:みりん=1:1:1

の比率で美味しく作ること。

この比率は母から教えてもらったもので、私が一人暮らしをはじめてからも、結婚してからもずっと

味付けに迷ったらこの比率の味付けにお世話になっています😌

なんといっても覚えやすく簡単な比率なのがありがたいのです。

忙しくてきっちり計れなくても、1:1:1の同じ量で入れればいいのでだいたいの目分量でも失敗することは少ないです♪

たとえば、酒をフライパンにひとまわしいれたら、他の調味料も同じようにひとまわし入れれば、だいたい1:1:1になり美味しくできます😊

この黄金比、このブログの他のレシピでもちょこちょこ出てくると思います!

私は普段の料理でも、ぶりの照り焼きの他に煮物や他の炒め物などにもしょっちゅうこの黄金比の味付けをしているのでよかったら参考にしてください😊

また、他の調味料を使った味付けも調味料も最低限の種類で、極力1:1に近い味付けを心がけています。その方が覚えやすいし、使う調味料の種類が増えれば増えるほど覚えにくくなっちゃうし、家にそれが無いと作れなくなるからです。

私のブログで紹介するレシピの味付けはなるべく、「シンプルに覚えやすい比率で、それなりに美味しくつくれるレシピ」を普段から心がけているので、もし気の合う方がいらっしゃったらぜひ今後の投稿も楽しみにしていただけますと嬉しいです😌

ぶりの照り焼きのレシピ

(材料)

・ぶりの切り身 4切れ

・小麦粉 大さじ1

・しょうゆ 大さじ2

・酒 大さじ2

・みりん 大さじ2

・油 大さじ2

(作り方)

①ぶりは両面に小麦粉をまぶす。

②フライパンに油をひいて、ぶりを両面焼く。

※片面2-3分ずつで火が通ります!焼きすぎると身が固くなるので注意しましょう!

③しょうゆ、酒、みりんをいれてぶりに絡めながらとろみがでてくるまで加熱すれば完成。

お正月にむけてぶりは冷凍しとく!

ぶりはお正月の旬の食材ですが、さっき話したように年末に買うととても値段が高くなっています。今回もいつもの2倍ほどの値段に跳ね上がっていて驚きました😭

12月の半ばまでにぶりが安く手に入ったならばそれを冷凍しておくのが節約にはおすすめです。

買ったぶりを一切れずつラップに包んで密閉袋に入れて冷凍します。

使う時はそのまま解凍し調理すればOKです。

年末年始は食材が高騰しやすいので少しでも家計に優しい買い物につながるように冷凍術を知っておくのは悪くないですよね♪

冷凍したら大体のものは保存期間は1ヶ月です。12月の初めくらいに冷凍できるものは揃えていくといいかもです!

味付けのポイントおさらい

もう一度言いますが、味付けの覚え方は、醤油:酒:みりん=1:1:1です😌

私の経験上、煮物や照り焼きなどはこの比率で調味料を混ぜればだいたい美味しくできます😌

味付けが不安な方は、塩味は濃くなりすぎると取り返しがつかなくなるので醤油は半分の量から入れて好みの濃さになるように少しずつ足しながら調整してもいいですよ😌この比率を参考に、ご自身のお好みの比率をぜひ見つけてくださいね✨

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