レシピの背景とポイント
メインディッシュはあえての骨なしチキン
今年のクリスマスのメインディッシュを紹介します!
クリスマスといえば、チキン。
今年のクリスマスは、ほねつきもも肉もいいのですが、高価だし、私の中では骨はどうせ食べない部位だからわざわざ骨つきは買わなくてもいいなぁって考えちゃいました(でも多分、子供が大きくなって食事を一緒に囲むようになったら、食育と経験値のためにクリスマスに骨つきもも肉を食べさせたいと思うと思う。)
ということで、メインディッシュのチキンは、いつものなんでもない日に買っておいた鶏もも肉を使った一品を考えることに。
場所もお金も節約
改めてクリスマスの骨つき肉って高いんですよね。普通のもも肉の2倍近くのお値段がするイメージ。しかも、作ったものを保存するにも入る容器もないし場所もとる。
うちはワンオペ育児で主人の帰りが遅いから、子育てしながら合間に作って、できたものを保存するのはいつものルーティーン。それがやりにくい骨つき肉は、0歳児育児中の今年に関してはちょっと考えものでした。
なので、骨のない普通のもも肉を使った方が、冷蔵庫の場所をとらない(作ったものをいったん冷蔵庫に保存するのに容器も選ばなくてよい)、家計応援にも繋がります。
見た目も華やかに工夫
クリスマスメニューは簡単なレシピだとしても見た目が華やかになるようにしたいですよね。
彩りが良いと、クリスマスムードもぐんと上がります💕
でも、子守もしないといけないしなるべく時間をかけず簡単に出来るのが最優先。
鶏肉はシンプルに焼いて、その後にかけるソースには、刻み野菜をいれる工夫を凝らし、カラフルな仕上がりにしました♩
子育て中でも作りやすいレシピ
子育てしながらの料理は、子供が泣いたら駆けつけやすいように中断しやすかったりパパッと作れるレシピが大事。
揚げ物だと揚げ上がるまで火元から離れられないからワンオペ育児中の今は避けたいもの。
手間のかかるレシピも、子育て中の今は気持ちに余裕が持てない。
今回のレシピは、そんなストレスを感じにくいクリスマスレシピです♩
シンプルで簡単!
鶏肉は塩コショウと小麦粉をしてパリパリに焼いて、その上からカラフルでさっぱり味の野菜ソースをかける!
ソースも調味料を混ぜるだけなのですごく簡単なんです。このお酢と野菜のさっぱりソースがとても美味しいんです。
今回は玉ねぎとトマトのみじん切りをソースにしましたが、本当はピーマンか大葉などの緑系の野菜も入れようと思っていました。家に食材がなかったのとわざわざ買いに行く余裕も無かったので渋々あきらめ。それでも完成したものの見た目は悪くはないかと思います。
映え写真を撮りたい方は、ピーマンなどの緑のものをソースに加えるとより彩り豊かでバエますよ!
子供が寝ている間、1人遊びしている間に作りました!鶏肉を焼く10分間ほどが勝負!笑
子供が泣かないことを祈りながらジュージュー焼きました(うまくいきました!)。
ふぅ。
きっと他のご家庭だと、もっと華やかでもっと色とりどりの美味しそうなお料理が並んでいるんだろうけど、我が家は我が家らしい(我が家らしいというより、どちらかと言うと私らしい?)クリスマスメニューになりました♪
パリパリチキンのフレッシュ野菜ソースがけのレシピ
今回は唐揚げ用の一口サイズに切られて売られていたもも肉を使用しましたが、一枚ものでもできます。一口サイズの方が火の通りが早いので加熱時間が短くなるのでおすすめです。
(材料2人分)
・鶏もも肉 2枚(唐揚げ用に切られたもの400gくらい)
・塩コショウ 少々
・小麦粉 大さじ1.5
・トマト 1/2個
・玉ねぎ 1/2個
[A]酢 大さじ1
[A]オリーブ油 大さじ1
(作り方)
①もも肉に塩コショウをふり、小麦粉をまぶす。
②熱したフライパンにオリーブ油をひき、①を皮目から焼く。5分ほどして焼き色がついたら返して蓋をしてさらに5分蒸し焼きにし皿に盛る。
③焼いてる間にフレッシュ野菜ソースを作る。トマトと玉ねぎはみじん切りにして[A]を混ぜておく。
④②に③をかければ完成。
野菜ソースに使用する野菜は他にも、ピーマンやきゅうり、大葉などを入れるとさらに色鮮やかになります。
ちょっと一手間で野菜も食べれるソースが作れるなんて嬉しいですよね。
お酢の酸味とトマトの旨味とコクがあわさってさっぱり食べやすいソースの味付けとなっています。
小麦粉をつけてもも肉を焼くことで、ソースが肉に絡まりやすくなります。シンプルな味付けですがハマる美味しさ!
ぜひ試してみてくださいね♩
Youtubeでもこのレシピを紹介しています。
よかったみていただけると嬉しいです。
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