かぶと厚揚げの甘酢あん和え

レシピ作成の背景とポイント

旬の食材「かぶ」

かぶは今が旬の野菜ですよね。

スーパーでも安く売られていることも多いのではないでしょうか。

旬を迎える野菜は、一年の中でもその時期に最も栄養価が高くなると言われます。

かぶは実と葉どちらもたべることができます😌

今回使うのは実の部分だけですが、葉も捨てずに汁物に入れたり和物にしたりして食べることができます😌

実にはビタミンCやカリウムが比較的多く含まれています。

しかし、栄養価を比べると実より葉のほうが圧倒的に栄養価が高く、女性に不足しがちな鉄やカルシウムも豊富です😊

食物繊維量もグラム当たりでみると、実より葉の方が多く含まれており、

かぶの葉っぱはとても優秀です♩

がぶの実は、生で食べると独特の甘さや旨み、シャキッとくせになる歯応えがおいしいし、

加熱するととろけるようなやわらかさと優しい甘味と甘みを含むお味が美味しく感じます。

生から加熱料理、いろんな調理法でたのしめる食材ですので、今の時期も旬のかぶを楽しみましょう♪

家庭での食育には旬の食材を

旬の食材を献立に活用することで、季節感のある食卓作りにもつながりますし、お子さんの食育にもなります😊

旬の食材とその美味しさを知ることで

日本の四季を感じたり、

食べる楽しさを感じたり、

食に興味をもつきっかけになると思います😌

是非、「旬」を感じる食事作りを楽しんで欲しいなぁと思います😌

今回は、安く売られていたかぶをたくさん買ったのでそれを使った作り置きレシピを考えてみました！

今日はあっさり食べたい気分

この日の夕食は甘辛い味のきんぴらごぼうをもう既に作っていたので、かぶはお酢を使ってあっさりたべられるレシピにしてみました。

淡白な味の食材同士の組み合わせはイマイチ

初めはかぶと厚揚げを炒めたものに甘酢を絡めて味見をしてみたのですが、、、どちらの食材も淡白な味で甘酢もイマイチピンとこず。

ひき肉をプラスすると美味しく変身

ということで、もうちょっとアクセントのある何かを加えたら美味しくなりそうだと考えました。

そこで、冷蔵庫にあったひき肉を入れてみることに。

淡白で物足りず、味もぼんやりしていたさっきのものから大変身！

肉の旨味と脂身がちょうどいい具合に加わってカブや甘酢の美味しさを引き立ててくれてとっても美味しくなりました✨

うん！

味はバッチリ。決まった。

ひき肉がポロポロ落ちるので一工夫

ここで問題点が。

食べる時にひき肉がポロポロと落ちて食べづらい。

なのでこれに薄力粉を加えてあんにしてみました。（片栗粉でも◎うちは片栗粉が家になかったので小麦粉でしました）

これは大成功！美味しい一品の完成

できたものを食べてみると。。。これは正解！

淡白な食材に肉の旨みと脂がマッチして、さっぱり甘酢もいい感じに活かされて、まとまりもあって食べやすい。

お箸の進む美味しい一品になりました。（ヨカッター！）

レシピは作り置きできるように多めに書いていますので、作る時はご自身の用意した食材の量をみて調整してくださいね😌