レシピのポイント
いりこは刻んでからが減塩のおすすめ!
今回、出汁を使わない代わりにいりこ(煮干し)を刻んだものを入れて一緒に煮込みます。
フライパンに始めにサッと炒めることで臭みが出にくくなり、だしをわざわざとらなくても美味しさがアップ。
頭とワタは苦味が出るので手で取り除きましょう😊
包丁で刻むのが面倒なときは、ただ小さくくだいても◎
小さくして刻むことでいりこも美味しくたべれるんです😊
旨味食材も一緒に炒める
いりこの他に、今回は生椎茸とごぼうを使いました。これらの食材からも旨味が出るので、おから全体に旨味が溢れます。
一口食べて飲み込んでからも、口中で旨味がふんわり残って広がりますよ😊
旨味で減塩効果も期待できる
旨味を活かすことで、味付けも濃くしなくても美味しくなります。
今回は、量にしては控えめにな調味料ですが味わい深くおいしくできました。
使用する具材や量により味の感じ方も変わってくるので、味見をしながらお好みで調味液をふやしたりするなど調整されてくださいね😊
刻みいりこと椎茸と牛蒡のおから炒めレシピ
材料(2人で4日分)
・おから200g
・生椎茸 4個
・にんじん(小)1本
・ごぼう 1/2本
・さやいんげん 8枚
・いりこ(煮干し) 20匹
・水250ml
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・油 大さじ1
作り方
1.煮干しは頭のワタをとって刻み(手で細かくちぎってもよい)、にんじんは千切り、しいたけは薄切り、ごぼうはささがきにする。
2.熱したフライパンに油をひき煮干しを炒め、おからを入れてさらに炒める。
3.こんがり煮干しの香りがしたら、にんじん、ごぼう、椎茸を入れてさらに炒める。
4.2-3分ほど炒めたら、水、砂糖、醤油をいれて更に炒める。
5.全体に火が通り、調味料が満遍なく混ざったら火を止める。完成!